ドラッグストアMART公式ブログ

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紫外線が肌の老化を引き起こす!効果的な対策とは?

肌の老化を引き起こすのは紫外線が原因。美肌を保つために今からできる紫外線対策とは?紫外線の浴びすぎにご注意!

こんにちは。

ドラックストアMARTのあおいです。

 

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日差しが暖かく過ごしやすい季節となってきました。
仕事においても私生活においても、「新たな気持ちで頑張ろう」と考えている方も多いのではないでしょうか。

この時期、美容に関係することでは、紫外線対策が大きなテーマです。

以前、紫外線の体内でビタミンDを作る働きについて紹介しましたが、紫外線は健康被害や肌へのダメージを引き起こす原因となるため、紫外線の対策も必要になります。

 

今回は、そんな紫外線やその対策についてお話します。

 

肌の老化と紫外線によるダメージ

地球上に降り注ぐ紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類があります。

主に日焼けを引き起こすのはUV-Bです。
肌へのダメージが大きく、シミ、しわ、皮膚がんの原因になります。
UV-Bは、オゾン層で大部分が吸収されるのですが、近年ではオゾン層破壊により地表に降り注ぐ量が増加しています。

一方、UV-Aは肌へのダメージが小さいと言われていますが、オゾン層を通過し一年中地上に降り注いでいます。

ダメージが小さいとはいえ、波長の長いUV-Aは皮膚の奧深くまで入り込むので無視はできません!!

 

紫外線を浴び続けると光老化が起きる

光老化という言葉をご存知でしょうか?

光老化とは慢性の紫外線障害のことです。日常的に浴びている紫外線によって皮膚は厚くごわごわになり、色も濃くなります。
それがシミ、しわ、たるみを引き起こすのです。

そして、光老化を起こすのは、実は皮膚の奥深くまで入り込むUV-Aのほうなのです。

しかもUV-Aは晴れた日だけではなく、雲や窓ガラスも通り抜けるのUV-Bの20~30倍の量を浴びています。

老化予防には日々の晴れてる日だけではなく、毎日の紫外線対策が必要になってきます。

 

 

肌の老化を予防するためにできること


肌の老化を予防する上で大事なポイントは、日常的に紫外線をあびすぎないことです。
環境省「紫外線環境保健マニュアル2015」では、次のような紫外線対策が挙げられています。

【対策】

①紫外線の強い時間帯を避ける
正午前後の紫外線の強い時間帯は屋内で過ごす

②日陰を利用する
直接日光は当たらないが、空気中で散乱したもの、地面などから反射した紫外線は浴びていることを忘れてはいけない。

③日傘を使う、帽子をかぶる
UVカット効果を高めた日傘や帽子は日差しの強い外出時には非常に効果的ですが、空気中で散乱している紫外線はやはり防げません。

④衣服で覆う
しっかりした織目、編目をもつ生地の衣服を選ぶことがポイントです。

⑤サングラスをかける
紫外線防御効果のはっきり示されたものを選びましょう。
レンズサイズの小さいものや顔の骨格に合わないものだ不十分な場合があるので注意してください。

⑥日焼け止めを上手に使う
顔などの衣服で覆うことのできないところは、大人、子供も上手に日焼け止めを使うと効果的です。
日焼け止めは何をするときに使用するかによって使い分けることが大切です。

日常生活であればPA++、SPF20程度で問題ないでしょう。
そして日焼け止めは手や衣服に触れたり、汗をかいたりすることで徐々に落ちてしまいます。落ちたと思った時には塗りなおしましょう。2~3時間おきの塗り直しがおすすめです。

 

全部をやるのは難しくても、少しポイントを抑えて気にするだけで紫外線対策はできます。

毎日の紫外線対策が肌の健康や老化予防につながります。
肌の美しさは1日では出来上がりません。

日差しの強くなってきた今から紫外線対策をして美肌を保ちましょう。

 

 

 

店舗情報


ドラッグストア MART(マート)

〒140-0013
東京都品川区南大井5丁目26-14
京浜東北線大森駅より徒歩7分
HP:ドラッグストアMART
アクセス:Google マップ

 

 

参考

 

http://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full.pd

紫外線によるダメージ(光老化)|アンチエイジングネットワーク

気象庁|UVインデックスとは

日焼け - 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会)

 

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